ヨコの日記

大学生のアウトプット用の日記です。

2020-01-01から1年間の記事一覧

手作り

中学生の頃から、デパートやショッピングモールに行くたびに、財布を探してる。 長財布は大きくポケットに入らないので、コンパクトな二つ折りの財布が欲しい。 いいな!と思った財布もあったが、小銭が出しづらいなどの機能的に不十分でなかなか気に入った…

意思

元The Blue Heartsの甲本ヒロトのインタビューを見た。(2012年雑誌インタビュー) ザ・ブルーハーツというバンドは、「リンダリンダ」「夢」「トレイントレイン」などの代表曲をもつ。 (2020年、テレビ出演時の写真) ーーーーー 「カッコいい人」とかさ、…

個性

三島由紀夫は、 「個性とは戦い抜くことだ」と述べた。 鼻が大きすぎたら、隠すことなく、自信を持って、世間に「鼻が大きくて何が悪い、鼻が大きいと魅力的だ」と思わせるまで、戦い抜くことこそが「個性」である。 自分の「個性」をだすために、近頃東京な…

重い関係と深い関係

相手の感情を間接的に窺うようなコミュニケーションをしてしまうことがある。 現代の若者は、友人と話しいても、ずっと心の底では、「自分の今ある居場所が失われるのでないか」という不安をベースにした感情が渦巻いている。 そのため、「意味がありそうに…

甘酒

バイト先に嫌いな人はいる?と聞かれた。 別に、特にいない。 じゃあ、好きな人はいるか?と聞かれた。 いるが、少し好意があるぐらいである。 最近、何の食べ物が好き?と聞かれた。 甘酒であるが、美味しくない。 会話の中、生活の中、自意識の中で、 幾度…

反省

オードリーのオールナイトニッポンをここ一年ぐらい聞いている。 11月初めの回を聴いていたら、 若林 「春日って、スベるとへこむの?てか、反省するの?」 春日 「するにはするよ、なんでとっさに面白いこと、浮かばなかったんだろうみたいなことを」 みた…

意味付け

ニーチェは、人生の意味について、次のように言った。 「意味が見つからないから良き生が送れないのでなく、良き生を送れないから意味にすがるのだ。」といった。(宮台真司,1998) 社会学者宮台真司氏の本を読んでいた時、紹介された。 これを読んだ時、「人…

秩父旅行 2

《2日目》 日本の祖がまつられていると言われる1900年前に建てられた「三峯神社」に行きました。 片道、バスで1時間半でしたが、とても景色が綺麗で良かったです。 この旅では、【忠実に従う名言】 を決めた 思ったことや考えたことを口にするな。事実だけ…

秩父旅行

一泊二日の秩父旅行に行った 《一日目》 荷物は最低限にした。 スマホ、財布、マスク、下着(パンツと靴下)、充電コード、薄く小さくなるジャンバー 9時に家を出て、13時前に西武秩父駅に着いた 池袋で乗り換えて、秩父号という有料電車で行った カフェでカ…

輿論と世論

「炎上」というSNS上の言葉をよく聞く。 SNS上で「炎上」したニュースをテレビでも見る。 社会学者の宮台真司氏は、「炎上」が起こるのは、「人々の「感情の劣化」を表れ」と言う。 炎上させる人は、 自分は「文句」をいっているのではなく、 「意見」を言っ…

はみがき

月に1回歯医者に通っている。 8月の中頃、歯磨きをすると、あちこちの歯の表面に痛みを感じはじめた。知覚過敏の症状もあった。 歯医者の思い出は、 幼稚園の頃、乳歯に虫歯ができて、一時期とてもお世話になった。すごく痛かった思い出がある。 それ以降、…

14歳 2 【周りの目】

1つ前のブログで「14歳」を題名に加える本が多いと紹介した。 自分の経験上、ましては心理学・人間形成学など学問的にも、14歳はアイデンティティ形成にとても大切な時期である。 これから、自分自身の話になるが、 14歳だった当時の自分が、中学校の中で生…

14歳

宮台真司さんの「14歳からの社会学」の本を図書館で借りた。 14歳=中学1・2年生で思春期の真っ只中である Googleの検索エンジンで、[ 14歳 本 ]と検索すると、題名が「14歳の君」や「14歳からの〇〇」など、14歳の子に向けた本が様々ある。 ーーーーーー…

怒らないこと

「怒らないこと―役立つ初期仏教法話〈1〉 」著 アルボムッレ·スマナサーラの序章を読んで この本では、怒ることがいかに「バカ」であるかを仏教的な解釈を通して、書かれています。 ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー 自分が怒っているかどうか確かめるには…

隠された目的

日用品雑貨を扱う少し大きな店舗でアルバイトとして1年ほど働いている。 主に品出しや接客の業務を行っている。 店員は全員無線機をつけている。 私がシフトが入っている17時以降は、お客様さんが少ないため、私のような品出し兼接客対応のスタッフ3人(自分…

宮台真司さんの高校時代の教育

社会学者宮台真司さんの記事を読んで気になった彼の中高校時代について紹介したいと思います。 ○宮台真司さんの紹介 1959年3月3日、宮城県仙台市生まれ。麻布中・高校卒業後、東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。 現在、東京都立大学(旧首都大学東…

行為と行動

「行動」と「行為」の違いが気になったので、 辞書(小学館)で調べてみることにした。 行動とは、 1 あることを目的として、実際に何かをすること。行い。「具体的な行動を起こす」 2 心理学で、外部から観察可能な人間や動物の反応をいう。 行為とは、 …

表面的な関係

最近、社会学者の宮台真司さんや土井隆義さんの本とインタビュー記事を読んだ。 共通して書かれていることは、「友達との関係性の変化」についてである。 土井さんは、現在、子どもたち間では、友だちとの人間がに繊細なまでに木を配る「優しい関係」が成立…

読書の目

ピース又吉直樹YouTubeチャンネル「渦」で、視聴者から送られてきた400文字ぐらいの短い文章を又吉なりの解釈で読み解くという企画がある。 『正月の犯行』(一部抜粋) 「おーい、強盗だ。手を上げろ。動くな、動くなって言ってんだろ、そこの渋谷のスタバ…

目的と手段

「目的と手段」という言葉をよく聞く。目的はゴールであり、手段は方法と説明され、納得はするが、だから何となってしまう。ましては、本当に理解したとは言えない。 行為や習慣に「目的と手段」の意味づけを行うことは、難しいというわけではないが、それを…

言葉選び

ぽる塾のYouTubeチャンネルを観た。 ぽる塾のYouTubeチャンネルは、吉本興行所属の女性三人組のお笑い芸人のYouTubeに開設されているチャンネルである。 私が観た動画は、3人で1泊2日の日光の歴史的観光地を旅をするという内容であったが、彼女らはずっと…

区別する

今、不自由なく暮らしている 物質的な幸せはとても強く感じているが、精神的な幸せは常に物足りていない 精神的な幸せの満足のために、自分より恵まれていない人々を想像し、自分はこれほど恵まれているのに、「幸せ」と感じないのはおかしいと考えてしまう…

うそはほんと

みんな、少しでもいいように見られたくて、演じている、なんて言われている、 良く思われたくて、見栄を張ったり、威張ったり、優しくしたり、微笑んだりして、みんな嘘をついてる、なんて言われている、 みんな偽るけど、その偽りやウソに「良く思われたい…

恥ずかしいなんて、もともとない

恥ずかしいという感情は、自分で作り出した言い訳だと思った。やりたくない・やらない・できないの理由として、自分で勝手に作り出しているのかもしれない。 (※「恥ずかしい」という感情は感情の大切な一部分であり、否定している訳ではなく、「言い訳」と…

新しく何かを始めない。

コロナの影響で在宅時間が圧倒的に増えたのにも関わらず、1日がとてもはやい。 何もせず1日が終わる日々が続いていた。ずっとこんな生活でいいのかという思いを心の中に押し込んでいた。 ある日、その思いは爆発した。その爆発で「このままじゃダメだ!変わ…